日常の何気ない瞬間こそが人生の中で一番恋しく切なくそして美しいのだと、ジャック・ロジエの映画を観るたびに思い、彼独特の波に惹き込まれてしまう。 目線は鋭くも、ゴダ-ルやトリュフォーにはない緩やかな波…
>>続きを読む「オルエットの方へ」より口数が多い分登場人物の人間性の嫌さが更に強調されててストレスやばかった( ˃ ⌑ ˂ )
画、音楽、カットとかのセンスすごくいいなーと思うけど、やっぱりロジエの描くキャラクタ…
OPの音楽や白黒のフォトグラフィックな美しいショットで好きなのが確定した
中盤までの展開も面白いのにそこからのヴァカンスは至高でしかない
リリアーヌとジュリエットどちらも違った魅力があり髪型や洋…
別にストーリーとしても会話劇としてもそれほど面白いわけでもないのに、とにかく瑞々しいし、ラストに向かって感情が集約されていく様が好き。あと、冒頭からずっと音楽がかっこいい。かなり色んな音楽が鳴ってい…
>>続きを読む欲望の翼のせいで、映画でラテン音楽が流れるだけでご機嫌になっちゃうので冷静には観られなかったけど、思ったよりよかった。やっぱり無駄に長いダンスシーンとか好きだし。でもこの監督が描く登場人物は性格が悪…
>>続きを読む© 1961 Jacques Rozie