アデュー・フィリピーヌ 2Kレストアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア』に投稿された感想・評価

いげ

いげの感想・評価

4.0
飛行機、遠くから歩いてくる男、ベッドでのゲーム、マルセイユから来たバス、フィリピンの祝祭、ダンス、ビバークの朝、目覚め、海のダイナミズム
somebody

somebodyの感想・評価

3.6
ドリーマーズとかの夢の3角関係シリーズですね(?)
ミシェルがそこまでいい男だったかは謎。

かわいいベッドフレームがあったことだけ覚えてる😌

ジャックロジエはもう見んでいいからね、私。
Edie

Edieの感想・評価

4.5

高田馬場に用事があり、そのまま帰るのも勿体無いので早稲田松竹へ。

ジャックロジェ監督。全く知りませんでしたが、好みそうだったので観ることに。

主人公で兵役を控えるテレビ局で雑用として働くミシェル…

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一言で言えば仏🇫🇷版「アメリカングラフィティ」。しかし、映像的実験や若者の閉塞感と苦悩、そして暴走の感性とリアルさでは、こちらの方が私には好感持てた。'60年代前夜の薄っぺらな平和と鬱屈した閉塞感を…

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ss

ssの感想・評価

3.7

2ヶ月後兵役だから遊びでいいじゃんなのかなり残酷な話。女からも仕事からも国からも使い捨て。
女の子の動かし方は本当にプロフェッショナルだと思う。もはや匠の技。
宇宙船みたいな車のフォルムだけでも面白…

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処女長編という括りで相対化してみてもトリュフォーやユスターシュよりロジエの圧倒的な育ちの良さが出てる

しっかし長すぎるぜこれは……マジ尺半分で全然いける話なのに引き伸ばしまくり、五回くらいエンドロ…

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Anne

Anneの感想・評価

3.4
夏に観たかったな。
ちょっと間延びな感じがしたけれど、日常からの逸脱という意味では、やっぱり面白い。

2人の女の子と1人の男子。出てくる皆んな全員バカ。計算の向こう側の緻密なデタラメ。プロフェッショナルなアマチュアリズム。これこそがヌーヴェルバーグだの連続。迫り来る青春の期限。その焦燥と哀しみを描き…

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ひゃ

ひゃの感想・評価

4.3
最大級の慰めの映画だった 人生における軽薄さ
軽やかな言動と対照的に圧倒的で重い風景、表情が良い 海辺のいくつかのシーンは息をのむほどだった
あとはやっぱり時代の記録として映画は本当に面白いと思った
suke

sukeの感想・評価

3.0
先に見ていたジャン・ユスターシュの「ママと娼婦」を思い出す。人間関係を結ぶことによる苦悩やめんどくささ。現代にもつながるフランスのバカンス映画のエッセンス。時代設定の意味。

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