大学時代に視聴覚室で観て、これがヌーヴェル・バーグというものかと当時物知り顔で語った作品。まったく物語を覚えてなかったので、目黒シネマにて十数年ぶりに鑑賞。
パリの街を歩くジュリエットとリリアーヌ…
ジュヴナイル的で個人的に好き。
ごった煮の音楽、ぶつ切りの編集、画面の明暗が行ったり来たりと見にくさもあるけど、その緊張感のない場当たり的な感じがよかったかな。
特に前半はオフビート感もありファニ…
こんなのあり?の連続。ぶつ切りの編集、真っ暗になったり明るくなったり忙しないバカンス。緊張感のない音楽。ゴダールはカンヌで「あのダンスシーンを見逃したやつには、金輪際映画を語る資格はない」と言ったそ…
>>続きを読む女性同士の不思議な関係、でたらめな旅路、ペテン師香具師、そして陽気な歌。後の作品に繋がるものがたくさん詰まっている。テレビ黎明期の製作現場が見れるのは貴重。CM撮影のアホさ加減に笑う、箒すらまともに…
>>続きを読むジャック・ロジェ特集がどれも面白く、でもなんで面白いのかうまく言語化出来ないうちに10日以上経ってしまった…。
女の子二人が街なかをただ歩いたり、TV局でケーブルを手繰るミシェルとカメラを映すカメラ…
みんなのジャック・ロジエ@横川シネマ
1962『アデュー・フィリピーヌ』2K
1964『パパラッツィ』(短編) 2K
1964『バルドー/ゴダール』(短編) 2K
1976『トルテュ島の遭難者たち…
よし、2日連続で来れば全部観れるな!と向かったのですが、疲労もあったのでしょう。なんかやけにあったかい空調が心地良くて心地良くて、幾らか寝てしまった。
もう、何が起きてるのかわからなくなってくる。…
こないだ観た「トルテュ島の遭難者たち」がすごく面白かったので今日は同監督の代表作らしき本作を見てみたらちょっと期待外れだった。普通の若者の日常という気がしたよ。途中で急に出てこなくなるキャラが多いの…
>>続きを読む© 1961 Jacques Rozie