幼少期から青年期初期の主人公には妙にイライラさせられた。絵を禁止させられてるわけじゃないんだから後で好きなだけ描けばいいじゃんと思ってしまい、いやその後回しができないというところにこそキャラクターが…
>>続きを読む嫌いじゃない、割と賛否両論ありますが
そんなに悪いもんでもないでしょ。
って思ってしまうのはたけし演じる倉持
と自分を重ねてしまうからかもしれない。
芸術を愛し愛され時に溺れ時に狂わされた
芸術家の…
北野武が生涯通して芸術家ごっこに明け暮れる映画。
「TAKESHIS'」と「監督・ばんざい!」に続く、悩める芸術家の苦悩を描いた3部作の3本目。劇映画として楽しめるところが無いわけでもなかった前2…
アキレスは永遠に亀には追いつけない。夢を持たされた。本気で下手くそと言ってくれるやつ。夢はあきらめない。運命論。芸術はまやかし、バカげてる。良き理解者を得た。筆で書くことを辞めろ。幼少期言われた言葉…
>>続きを読む「帰ろ♪」
北野武最新作。
「TAKESHIS’」「監督・ばんざい!」に続く
映画破壊シリーズ?第3弾は、痛烈なブラックコメディ。
真剣に悪ふざけしてみました、というような作品。
売れない画家・…
「アキレスと亀」を再鑑賞してみた。「Broken Rage」がもう少しで観れると言うコトもあり、北野武監督の過去の作品に触れてみたのだ。
当時に一度だけ観ていて今回が2回目。余り覚えてはいなかった…
正直、芸術系の映画は嫌いです。演劇家とかダンサーの卵とか本作の様な美術家ものとか。だって必ず恋人や結婚相手を不幸にするし、大抵の主人公はクズだから。(たまに例外も有りますが)
だから北野武映画だけど…