自然豊かで水が綺麗に澄む町とそこへグランピング施設開発を持ち掛ける都会の企業の対話から描かれる物語。
住民と対話したという事実を作るためだけの開発説明会のシーン、ただ反対の意見を押し通すではなく、あ…
『ラスト、わけがわからない感覚が好きなあなたへ』
これまでの作品は、人間の曖昧さを中心に描いている印象が強い。
それに対して今作は、自然と人間が物語の軸になっており、ハマちゃんの新境地を感じた。しか…
悪は存在しないというタイトルから単純な善と悪の二項対立ではないよという話なのかなぁ〜と想像は出来たけど最後のシーンはちょっと理解出来なかった🙄
観終わった後色々な人の考察みたけど今だにあんまり分かっ…
長野の自然豊かな町に東京の零細芸能事務所がコロナ補助金目当てにグランピング場を建設する計画が持ち上がり、地元住民に動揺が広がる…という設定が絶妙だった。
悪は存在しない。
都会vs自然みたいなわ…
『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督作品。なんとなく見始めたら住民説明会のシーンあたりから画面に釘付けになり、衝撃のラストまで一気にのめり込んで見てしまった。水そのものに聖性を見出すのは老子やタル…
>>続きを読む録画したのに話が暗くて重そうでなかなか観る気になれなくて消去しかけた。観てよかった。住民説明会、見るからに羽振りの良さそうなコンサルタントが大成功でしたと言うインチキさ、愚かで憐れな社長と社員2人。…
>>続きを読む絵力と会話劇の一つ一つが素晴らしい。音楽と自然の調和が映画の魅力をおしあげていた。山をバックに車で走るシーンは邦画ならではの美学を感じる。開始30分で、やっとキャラそれぞれに愛着をいだき始めるが、ラ…
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