悪は存在しないの作品情報・感想・評価

『悪は存在しない』に投稿された感想・評価

濱口竜介映画、初鑑賞
関係性の断絶、主従関係の揺さぶり、離れたものをまた再構築する
「悪は存在しない」という二元論の否定を脱構築的な手法で答えつつ、明快さがあるという何とも不思議な体験。
4.2
このレビューはネタバレを含みます

最後!?ってなったけど、それまではすごく好きだった

ラストシーンは花ちゃんがよく行ってた原っぱが建設予定地(=鹿の通り道)で、
鹿は絶対人を襲うことはないけど、手負の鹿(花ちゃん)がいる時はわから…

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4.5

自然がとにかく心地よい。濱口作品の中でも比較的長くない方?だと思うけど、序盤から言葉がとにかく少なくて、余白に思考を巡らせるような作品。
水は下に流れるし、鹿は人を絶対に襲わない。その地域に住む人た…

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乃
5.0
生首を切っていてもおかしくないほどの不穏さ。息が止まる。気味悪さが心地いい。
水は低いところに流れる。善悪ではなく、ただ事実。悪はいつどこにだって存在する。

なかなか飲み込みづらい作品。
ラスト5分前までは、よくできた作劇だなぁと観ていたのに、急に突き放された。
最後の最後で観客に解釈を完全に委ねる作品。タイトルに照らして考えさせる話なのだろうけど、よく…

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SAM
-
このレビューはネタバレを含みます

よく分からないまま終わった。
エンドロールがあとは自分で考えろと言わんばかりの短さだった。
最後のシーンに集約させることが本質ではないと思うが、映画の断片すべてに意味を持たせているのだろう。それを全…

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私も自然は好き。でも自然の中で暮らすということは別。その土地のひとびとの歴史、誇りへの寄り添いが必要。
濱口監督の作品は、見てよかった、と毎作品思います。

今日偶然立ち寄ったので、観ました。凄く良かった。以前から濱口監督の作品は気になってはいたのですが、なかなか手を出すことができずにいたので、今日観て正解でした。他の作品も見たいと思います。本当に良かっ…

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ああ、いいですね。本当に素晴らしい。衒学的な「急に具合が悪くなる」よりよっぽど私たちに寄り添った、等身大の映画だと思いますよ。

人間関係や人の感情が見えるシーンでぐっと緊張し、それを引きずるように自然のシーンであれこれと思い巡らす、それをずっと繰り返していた。映画を観ながら自分自身を意識させられる。タバコ吸うタイミングだけア…

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