このレビューはネタバレを含みます
冒頭めちゃくちゃ眠い!
森の木々を見上げるアングルのオープニングが10分(?)くらい続く続く…
山で遭難して、救助隊に担架で運ばれる時ってこんな景色をみるのかも?眠いな〜辛いな〜自然怖いな〜と思いな…
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美しい自然と人々の共存、「よそ者」との諍い、映像美と空気感を楽しんでいたら、、、
ラストの唐突な暴力にびっくり
最後に出てきた手負いの親鹿は巧を表しているのか
恐らく妻を亡くした心の傷が癒えてないの…
なんなんだ、この映画! かくも「狐につままれた」と称するのが相応しい映画体験は久方振り。
ミニマルかつソリッドな「濱口節」によって積み上げられた作品内のリアリティ・ラインが一気にひっくり返る終盤の…
カメラを強く意識させるほどにわかりやすく演出された画角だけでも、見ていて退屈しない(意図が汲み取れないこともあった)。加えて、自然を巧みに利用した画の強度(鳥からのティルトダウンはどうやって撮ったん…
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映画的快楽とはこのこと。
ラストが突飛なので難解になっているが、とてもシンプルな話だった。
そして単純な話にこんなにも惹き付けられるとは。
また追記するだろうけど一旦思いついたことを色々書いていく…
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