2015年の今の季節のパリの朝、奥さんを仕事に送り出して1歳半の息子と帰りを待っていたら、もう帰って来なかった、テロで命を奪われてしまったという実話をもとにした物語。深い絶望の中で彼がやったのは手紙…
>>続きを読む最愛の妻をパリ同時多発テロ事件で失った夫が、テロリスト達に1通のSNS投稿をしたことで、喪失感よりも励ましを求める姿を描いたヒューマンドラマ。
邦題通りの内容ながら、テロを憎む時間よりも、今を生きる…
「意外なほど落ち着いた」のに、その後ずーっと禁じたはずの怒りと悲しみに苛まれ続けるのとか、事件映像をわざわざ見ようと謎のトライを続けてしまうのとか、なんかリアルすぎて……
希望として書いた「人生は続…
テロリストに妻を殺害された夫と息子の物語で実話を基に作られている
小さな子供は余計な思考が入らないから、良くも悪くも言葉をストレートに投げる
もう現実にはいないママを何度も呼ぶ姿に泣けてしまった
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ずっと気になってた作品。
どう表現するか迷うけど、現実で起きたこととして考えるとすごいリアルな作品やったんちゃうかなと思う。
そんな簡単に受け入れることもできひん反面、子供もいて日常は止まらへん訳で…
感動の実話という触れ込みに少し違和感を感じます。
実話であって感動もあるでしょう。
ただ実際に表現されているのは、現実を受け入れていく過程の葛藤、その中でのギリギリの日々。
そして現実を受け入れて…
幸せになってほしい。
そして復讐を果たしてほしい。
赤ちゃんが演技しているように見えず、お部屋から枕と布団を持って出る姿やママのクローゼットに隠れる姿、胸が痛んだ。
何故ママに会えないのかわからな…
フランス、バタクランで発生したテロに妻が巻き込まれて死亡した。息子一人と共に残された主人公。ようやく妻の遺体と対面した日、彼はSNSに書き込んだ。テロリストたちに向けて、僕は君たちを憎まないと。
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どうしても「ママ!」「ママー!」「ママ?」が辛い。
頭狂いそうになるだろうね。
父子家庭は尚更じゃないかと思うよ。
でも、当たり前にできてほしい。
その想定もして子どもを持つのが当然であれ。
救…
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