このレビューはネタバレを含みます
2015年11月13日、パリの劇場バタクランがISILの襲撃を受けた。アントワーヌの妻エレーヌもその場にいた1人だった。警察も病院もパンクして情報が得られない中、両家の家族皆でエレーヌを捜した。1日…
>>続きを読む人々に希望を与え、尊敬された投稿をした当人のその理性的な言葉の裏にある、人間的葛藤を描いた作品。
安否不明なときの不安と焦燥、遺体と対面したときの落ち着いた態度(自分を保つために冷静でいようとしてた…
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主人公の感情の揺れが痛いほど伝わってくる撮り方で、その描写が素晴らしく見入ってしまった。
どれだけ受け入れ難い現実が起きようと、人生は続く...のですが、そんな易々としたものではなく。実話だと知り…
突然、妻をテロで亡くして残された夫とまだ小さい子供。
テロリストを憎まないとSNSで発信してそれが反響を呼ぶ。テレビでは理性的に語りながらも、実際の生活では酒に頼ったり、子供を怒鳴ってしまったり、…
2015年11月13日パリ連続襲撃事件で妻を亡くしたジャーナリストが、テロリストへ『憎しみを贈らない』という手紙をSNSへあげ、一晩で20万人以上がシェアして話題になった実話ベースの作品。
いじめ…
辛い。リアルすぎる描き方。良かれと思って力を貸そうとする、よく知らない人たちの余計なお世話。「○ンチ、オエッ」
この子役、何者ですか? ホントの親子ではないんですよね? 疲れきって眠ってしまったパ…
2015年11月13日、パリで起きた同時多発テロ事件。
多くの命が奪われ、街が悲しみに沈むなか、アントワーヌ・レリスは最愛の妻エレーヌを失った。
だが彼は、世間やメディアが期待するような「加害者へ…
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