(2008年10月13日鑑賞)
観た後で知ったことだが,監督の新藤兼人監督は今年で96歳だそうだ。100歳を前にして,現役で映画を撮り続ける姿は聖路加国際病院名誉院長の日野原重明医師と同様に驚異的と…
時代感が滅茶苦茶な気分にさせられます。いつの時代なのか、わからない。何もかもきれいすぎて。セット・衣裳ともに。自由度の高い大竹しのぶ、大杉蓮他の演技に引きまくってます。川上麻衣子が先生の奥さんという…
>>続きを読む新藤兼人監督の晩年の作品。この監督の表現の筋の通り様は称賛に値する。ベタな話ではあるが、完全に新藤兼人監督のフィルターがかかっているので安心して観られる。'70年代くらいからの常連の顔もチラホラで更…
>>続きを読むこの年齢で旺盛な製作力は賞賛に値するとは思うが、作品自体はそれほど。
監督は自分の若い頃をトヨエツに投影しすぎ、それを表現するトヨエツも何か年齢の割にはギラギラしすぎていて、上手に歳を重ねているとは…
初)新藤監督パワーあるなぁ~が第一印象…幼少時の子供の演出、柄本サンの言語障害の演出きっと妥協する方ではないと思うので余程体力消耗したことだろうと思う。いつもの様に敗戦の記憶を盛り込んでいる…同窓…
>>続きを読む