〈恐怖〉ではなく〈畏怖〉
Jホラーの影に埋もれがちですが、私は本作をホラー映画とは思っておりません。
本作には、幽霊も鬼もサイコパスも人喰い猪とかも出てきません。
あるのは[理解を超えたもの]への畏…
諸星大ニ郎『生命の木』を映画化〜? 大丈夫〜? とかなり懐疑的に見たが、想定よりは悪くない! オリキャラオリ展開あるが、短篇を90分に膨らませるためだからしょーないし、そんな違和感ない。1972年設…
>>続きを読む【ジャケ裏のあらすじ】
子供の頃に神隠しにあった大学院生・佐伯里美。しかし、彼女にはその記憶がない。失われた記憶を求めて東北の“隠れキリシタンの里”を訪ねた彼女は、異端の考古学者・稗田礼二郎と出会う…
【前書き】
比較的マイナーな扱いのJホラー作品を観る。
今回は2005年の『奇談』。
前回同様、本作も諸星大二郎のマンガを原作としている。
この作品はむかし、内容よく知らないままレンタルしてきて、…
異端を自称する上田。ほら俺って異端だから…、異端じゃん?、異端的には〜、ギリ自己申告で使ってもセーフかも知れない。異端。
でぇじろう先生はやっぱりとてもワクワクさん。ベース+独自の解釈で広げるシンク…