製作の順番と逆の「クラメルカガリ」「クラユカバ」の順で観た。こちらも「クラメルカガリ」同様に大正から昭和初期ごろを思わせるレトロな世界観のアニメーション。この独特な世界観が塚原重義監督の持ち味なんだ…
>>続きを読む塚原重義って同人系のアニメ演出家だったらしいのだが、その人の初の大手配給作品とのこと。後の新海のようにビッグネームになれる可能性もある作家だと思うし、オタクとして青田買いして損は無いと思う。
何より…
記録
独特の世界観を持った作品
続きがあるのかは分からないけど、話の序章のような印象を受けた
話の展開も早くテンポも良いのだが、その反面、話の展開に付いていくのが大変だった
早口で聞き取りにくい箇所…
とにかく昭和レトロなジャパニーズスチームパンクを浴びれる良い作品。
話としては第一章って感じであまりにも断片すぎて何もわからない部分が多すぎるけど、その伝えきらない胡乱さこそが年寄りの言う「昔は良…
このレビューはネタバレを含みます
とても好きな作品でした。
登場人物それぞれを少し離れたところから観察して、勝手に想像できる余白があるところも好きです。
もしかしたら、そういうことかな?の積み重ねや、時間や空間の移動が様々な順番…
これは刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる映画だろうなあ、と思った。
世界観の作り込みが、とにかくとんでもなくえげつない。
基本の話はハードボイルド風の大正っぽい冒険活劇なんだけど、わりと荒唐無稽な話な…
冴えない私立探偵の荘太郎が失踪した依頼人探しを依頼した情報屋も失踪してしまい、その捜索のために街の暗部となってる地下へと向かう物語。
結構楽しめましたが、ちょっと不満も多い作品でした。
映像は古めか…
このレビューはネタバレを含みます
予告見たときから楽しみにしてました。
時間的にもさくっと見ることができておもしろかったし、雰囲気も好きな感じだった。
でもよく考えると結局何も解決していないままなので、もっと時間を長くしていろいろ見…
©塚原重義/クラガリ映畫協會