なかなか面白かった!
図らずも自分が起こしたひき逃げ事故で陪審員に選ばれてしまった主人公
冤罪で起訴されている男を前に、良心の呵責と、自分の人生のための保身とで苦悶し、揺れ動くニコラス・ホルトの演…
「十二人の怒れる男」のような「正義」は完徹されなかったわけだが、陪審員たちの間で容疑者の過去やら風貌やらで有罪と決めつけてかかるシーンは陪審員ものの紋切り型になっている感は否めず。それを差し引いても…
>>続きを読む凄い作品。やっばりクリントイーストウッドさんの作品は好き。ただ単にどうとか、言ってないところがいつも好きです。出演してる役者さんも好きな人が多かった。大袈裟じゃないところも好きだった。みんなに見てほ…
>>続きを読む「十二人の怒れる男」をサスペンス調に書き換えたアンサー的一本。
浅田彰で云うところの象徴秩序と、それから民主政治の根幹となる三権の枠組みが、如何に虚妄で曖昧めいた難題であるかを、鋭く抉り出してる。…
『荒野のストレンジャー』(1973)
『ダーティハリー4』(1983)
『ルーキー』(1990)
『許されざる者』(1992)
『パーフェクト・ワールド』(1993)
『目撃』(1997)
『トゥル…
陪審員制度って果たしてどの程度正しい審判を下せているんだろうか、と改めて考えさせられた。事件の関係者ましてや本当の加害者が陪審に加わる可能性はさすがに低いだろうけど、先入観を排除して証拠だけに基づい…
>>続きを読む© 2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.