陪審員2番の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『陪審員2番』に投稿された感想・評価

yamato
4.3

主人公の心理を上手く描いてる映画だと感心。
正義と法律の狭間で揺れ動く 心理描写が秀逸だ。
エンタメてしても面白い。
これが90歳超えの監督の作品ということにも驚き。
これを観ると宮崎駿ももう少しい…

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Maru
4.0

すごい好きなタイプの映画だった...
結構序盤からハラハラドキドキでずっと緊張感ある感じ。
裁判の話だから内容難しいんかなと思ってたけど、意外とシンプルでわかりやすかった。

後半部分にある車庫の中…

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俳優陣の目線の揺らぎや手の動きの繊細な演技が良かった。自分に罪があるかもしれないから容疑者を有罪にしたくない、でも自分は罰を受けたくない…な主人公の立ち位置と言動にモヤッとしたけども、そう揺らぐのが…

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田舎町のある殺人事件の法廷を舞台に善悪の葛藤、「正義」と「正義感」の差異、真実の行方、正義の不形性問うイーストウッド監督手掛る最後の傑作。司法の象徴である正義の女神の名の元に開れる裁判。だが人を裁く…

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真実が「正義」とは限らない。
社会から消えても問題ない人が爪弾きにされても、誰も不幸にならない。世の中は今までと変わらずに綺麗に回っていく。そして、社会に求められる存在、善人が、罪を隠し誰かになすり…

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ハラハラ感が尋常じゃない

後半のニコラス・ホルトとトニ・コレットの会話が強い

終わり方も大好き
ayu
4.2

登場人物の心の機微が揺れ動き追い詰められる様をじっくりと描く人間描写がいかにもクリントイーストウッド監督っぽく、
正義とは、倫理観とは、と観るものの心が揺さぶられる絶妙な脚本が素晴らしかったです。

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DVDで鑑賞!(5/13) あのクリント・イーストウッド監督の映画なのに日本未公開?内容がなかなか気になりますね!(ま、実は、見終えた後に知ったのですが…) 鑑賞後には、陪審員制度についても学習して…

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nick
4.0

劇場で公開されなかったということ自体が話題になっていた、『12人の怒れる男』を思わせる裁判劇。というよりも、かの名作に対して疑問を呈しているとも言えるかも。クリント・イーストウッドの引退作とも噂され…

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罪悪感と正義感と責任感がぐっちゃぐちゃに混ざり合って、自分ならどうするかって嫌でも考えさせられる。
雨天時の運転は気を付けましょう🚗

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