もしも自分だったらなんて想像すらしたくない究極の問題を突きつけられて、どっと疲れた2時間…
主人公と一緒に考えがぐらぐら揺れて、何が真実で正義なのか決められなかった。
どうオチをつけるのか、最後…
映画としてとても無駄なく面白かった。
すごく気持ちよく胸糞悪く進む。(褒めてる)
なんか次々展開するのは、周りがとてつもなく察しが良かったり、まぁツッコみたいくらい察しが良かったりして
でもまぁ面白…
イーストウッドの長年のファンとして、これが最後になるかもしれないって何度も思いながら彼の映画を観ていますが、、
この映画がまとってる普遍性にびっくりした。この設定、たとえ1900年でも1970年でも…
裁判ものはやはり惹かれるものがありこの映画を観ることにしました。
これは主人公が陪審員として裁判の評決をほかの陪審員とともに行なっていくのですが、実は主人公も事件と無関係では無かったという…。
…
とても見応えのある映画でした。
劇中でも出てきた言葉「確証バイアス」てやつがポイントになってますね。
*確証バイアスとは、自分の既存の信念や考え方を裏付ける情報にばかり注目し、それ以外の情報を軽…
見た後の余韻がありすぎるからなかなか見れないイーストウッド作品
シンプルなのにこんなに見る側を揺さぶってくるストーリーと見せ方がすごい
100人いたら100通りの正義があるんだろうけど、そういう意…
語る人間によって回想の細部が変化してて凝ってるなと思った
画的には凝ったことしてないと思うけど、それにしてはずっと飽きずに観れたな…演出の妙なのかな
陪審員の連中が誰1人して好感持てなかったのが印象…
人が人を裁くという矛盾、普通の人が何か大きなものに飲み込まれていく不条理さ、正義とは、真実とは…。複雑なテーマを、イーストウッド監督ならではのシンプルさで描く。
多くの方が書いてるけど、こんな傑作…
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