凄まじく風刺がきいていて味わいもあるブラックコメディ。
大学で文学を教えていた小説家のモンクは授業中に学生を注意したら、逆に学生の訴えで退職になってしまう。困ってまじめな文学は売れないため、白人市…
年末になったので
レビュー書けてないものをまとめて書きます🙇🏻♀️
めちゃくちゃ時差があって申し訳ないです🙇🏻♀️
アカデミー賞で気になった本作
配信終了と聞いて駆け込みで鑑賞しました
ブラ…
アフリカ系アメリカ人という作家の立場を通して、社会的な先入観(レッテル貼り・ステレオタイプ)がどのように形成されているのかを描きつつ、押しつけられたアイデンティティと格闘するなかで、やがて個人的な価…
>>続きを読むフィリップという白人
白人にウケる作品で成功した女性作家。
売れないが自分の書きたいものを書く男性作家。
お金が必要になり奇抜な“黒人の本”を書くとたちまち売れてしまう。
なんのことはない、白人の…
◯書きたい物語ほど、売れない
きょうざ🥟すすメモ
考えたい時
サクッと見たい時?
ストーリーと構成
🥟🥟
演技とキャラクター
🥟🥟🥟
映像と音楽
🥟🥟🥟
釘付け度
🥟🥟🥟
リピート度
🥟🥟🥟
3…
とても面白いし、テンポも良いし、音楽も効果的でセンスが良かった。
ステレオタイプの黒人文学を白人や他国の人間が求める状況はたしかに日本でもあるし、同情的な目線が現代社会の批評にはつきものである。が、…
作者がやりたいことと、世間が求めているものとの乖離。商業芸術の悲しい宿命。あえて答えを出さないで煙に巻いていくセンス。ときには自分の感性も疑う必要がある。情報に従順になるなかれ。
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【ブログ】
『…
終わらせ方はちょっとグダッとした感じあったけどそれ以外はまあおもしろかった。ステレオタイプな「黒人文学」の手本にしたシンタラが「ソウルがない感じがした」と見抜くところはオッとなったけど特に主人公の認…
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