なかなか次作が書けないインテリ黒人作家、やけくそになって「ダ・ブラック作品」みたいなのを書いたらバカ売れ、なんなのもう!って話を芸巧者、ジェフリー・ライトで。
モンク(J.ライト)は小さな大学で教…
黒人がエンタメとして消費されることに違和感を感じながらもお金に目が眩んで結局はその流れに迎合してしまう結果になっていて、モンク本人も無自覚のうちに迎合してしまっていたんだなって
文学賞の選考の多数決…
黒人差別に対する皮肉が効きまくっててよかった。
白人視点だと多様性とか優しさみたいな気持ちなんだろうけど、黒人視点でみるとステレオタイプの押し付けでしかないという、なんとも難しい話。
じゃあどう…
面白かった。
人種に限らず、個人、コミニティー、土地、国家とある種のステレオタイプの枠組みに当てはめられてしまう瞬間もあるし、自分はそのタイプには当てはまらないと言う自意識もある。
人種的な偏見…
差別をはじめ、いろんな課題がベースにあるものの、大きな枠組みとしては「個の芸術 VS 公の倫理」かなと理解した。
俺の問題だっていってんのに、なんで世の中の問題に置き換えられるのさ、みたいな鬱憤。…
何気に見始めたけど、めちゃ面白いシニカル・コメディだった!JAZZ好きとしてはセロニアス・モンクでツカミはOKって感じで、でも本家モンクは劇中で流れないところも、フェイクが織り混ざったストーリーと相…
>>続きを読む人種問題、介護問題、LGBT+Q、兄弟間格差諸々を何かとブラックに、シニカルに描いているのだが脚本の妙で押し付けがましくない。
うまく説明できないけど、アメリカのリベラルちょいインテリ白人のメタ認…