アメリカン・フィクションの作品情報・感想・評価

アマプラで観れると教えて頂き鑑賞。
アカデミー作品賞ノミネート作品。
ドラッグ中毒で、ダメ親父の子供で、ラッパーで、警官に殺されるというステレオタイプの黒人の物語じゃないと一般ウケしないと言われて悩…

• #ジョニーウォーカー
• #なりすまし

面白かった
一言では言い表せられない
黒人はラップをし、犯罪をするのだ。そうやって生きるしかなかった。
それを観たかった白人達。

きっとこれからも差別はなくならない。
「あなたが白人じゃなくて良か…

最初から30分近く何にも笑える要素もシニカルさも見当たらず戸惑ったけど、だんだんこの話の意味が明らかになってきて「ああ、そういうことね」と納得出来た

とは言え、あくまでも日本の片隅では黒人の核心や…

これがお前らの求めてる黒人だろ！？というステレオタイプによるユーモア。
電話口やレストランでギャングみたいな振る舞いさせられてるシーンや、「黒人の声に耳を傾ける」と言いながら…な選書シーンが印象的。…

- これはあくまでも黒人の立場が変わりつつある現代において、次の視点から黒人をセルフエンパワーメントする作品で、もし過去に彼らがセルアウトしたものを自分たち日本人がありがたがって観てきていたとして主…

リアルなアメリカを知らない身としては本作のギャグとしている部分がどこかを理解するまでに時間がかかった。つまりは、本作でいう「黒人のステレオタイプ」に違和感を持っていないということで、まさにそれが主人…