原作はだいぶ昔に読み、大林宣彦による映画化作品も公開時に観て、その後もう一度テレビ放映時に観た。
社会問題をドラマや小説に落とし込むことが多い山田太一の作品にしては、ある男の、人生の失意と、愛の再…
【感想】2024年4月19日公開初日鑑賞
あはは・・・、やっぱり“すき焼き”は出てきませんでした(・・・って、わかんなくっていいです)
日本版「異人たちとの夏」(1988年)とは、だいぶ異なるお話に…
あの原作にクィア要素を足すことで家族の嫌な部分も描きつつそれでもというかだからこそ泣けてくるというか、家族というものについてもう一段階深く掘り下げて描かれてると感じた。名取裕子枠(のポール・メスカル…
>>続きを読むおっさんゲイの濃厚ラブシーンは直視できなかったがそれ以外は変なヒネリもないだけに素直に感動することができた。
恥ずかしながら両親のことを思い出し久しぶりに号泣してしまった。
あと、マンションからの景…
山田太一の「異人たちとの夏」を映画化した作品。現代劇にファンタジーが交わる構成が面白くて、映像も美しくとても味わい深い映画だった。エレベーターの鏡合わせのショットとか印象的。
孤独や死のトラウマか…
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