女性的目線で言えば、深く愛していたからこそ
許せなくなった、でしょう。
その愛の切れ目を解らない男性脳に軽蔑する。
オデッセイアとの対比が面白い。
貞操妻ペネロペや通訳とナウシカ。
ポールとは似て…
愛と憎しみが両方混ざり合ってる感覚。
あめちゃん渡したと思ったら、
思いっきりぶった。ってかんじ。
ゴダールの詩はとてもとても心に残るのだ。
別れる理由は人生のせい、
ブリジッドバルドーのボディ…
このレビューはネタバレを含みます
ゴダール2作目。『気狂いピエロ』であまりハマらなかったのもあって中々食指が動かなかったのでこの国内最終上映という機会に本作を映画館の大きなスクリーンで観ることができてよかった。平日仕事終わりの20:…
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「きみを愛しているから書くんだ きみからの愛を失うならムダだ」
カミーユとポールの口論にじぶんと家族とのそれを勝手に重ねてめちゃくちゃしにたくなっていた、なにを言ってもちがう気がするけれどことばに…
久しぶりに観たけど、改めてこの映画ってラストのぶつ切りな感じとかべべが旦那を軽蔑した事も事細かく語らないこと、その断絶感、非論理的であることが論理的でないとするなら、それは論理的だ、という作中の問答…
>>続きを読む念願のゴダール初見
映像がずっとため息が出るほど綺麗
詩の引用が多く会話も輪郭をなぞり続けるだけのものでかなり難解だったけどゴダールが映画を撮るにおいて何を考えているか数ミリ理解した感覚
簡単に言う…
フランス映画入門 ゴダール編にて。
あらゆるショットが美しい!
夫婦(ブリジット•バルドー、ミシェル•ピコリ)の仲睦まじいピロートークから始まり、すれ違いの末の修復不可能にまで拗れる関係性がテー…
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