爆音映画祭にて鑑賞。スクリーンでゴダールを見たのは初めて。延々とイヤーな感じのリアリティがある痴話喧嘩が続くのに全く飽きずに見入ってしまうのは全部のショットが決まりまくってるからだろう。カプリ島の階…
>>続きを読むレイトショーでウトウトだったけど象徴主義的な演出で問題の車のシーンまでにその先どう展開するのか全て語ってあるので、あらすじはこぼさずに見れたと思う
赤 愛の時代を経て
青 悲劇へ
オデュッセイア…
ゴダールだけど、わかりやすかった気がする。執拗に流れてるムーディなテーマがなんかよかったな笑 どんな場面でもあれを流せば良い雰囲気にしてくれる、万能性がありそう。一番最後の海のシーンは気狂いピエロと…
>>続きを読む美しい風景を背に、愛の非対称性、ハリウッドへ傾倒していく映画文化への疑問などを投げかけたゴダールの長編6作目
ホメロスのオデュッセイアが作品内作品として用いられ、いきなり俳優をカメラで撮っているメ…
人の感情は曖昧で変わりやすく、些細なことでも関係が変化していくのはめっちゃわかる。ただ相変わらずゴダールの映画の登場する男女のコミュニケーションはあまりにも支離滅裂かつ一方的過ぎるのでそりゃ心は離れ…
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