アタラント号のネタバレレビュー・内容・結末

『アタラント号』に投稿されたネタバレ・内容・結末

うぅむ。風景、構図、カメラワークや楽しげな雰囲気はとても良かったのだが、あんまり登場人物を好きになれなかったかな、、

ヒステリックで暴れたり、他人の妻にアプローチしたり、猫投げたり、ちょっと汚らし…

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2人が別々のベッドで寝ているシーンの、2人の様子を映し出した映像はとてもお気に入り。海に飛び込んでからのシーンも加えて。
清潔とは言えないはずなのに、なんて気持ちよさそうなベッド。船中の布たちを洗濯。ジブリで観れそうなカラフルさ。そしてどう考えても猫映画です。

本筋ではないけど、ちょいちょい猫ちゃんが出てきて、あぁこの頃から猫ちゃんは人間と一緒に生きててくれてたんだなぁと思った笑 

雨降って地固まるな復縁エンディングについては、今の価値観だと「ないわぁ〜…

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実は見てなかったやつ。一時期よく上映されてたけど、上映権が切れたのもあり、ジャン・ヴィゴの名前すら忘れかけてた……。アケルマンだって今ではそこら辺の居酒屋で学生が語っているような人になったけど、以前…

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おじちゃんに何回も笑わせられた!随所に挟まれる面白いカットは流石!はっとするね。レコード指なぞりのアコーディオンは驚いた!ドッグバーバーの尺も抜群!
猫ちゃんでキャラ立ちしてるし、視点を変えたショッ…

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ジュールおじさんの宝物コレクションにワクワクする!🤲

アタラント号の船の構造が生活していく日常動作をワクワクするものに変えて行っていて、狭い部屋や船の上の横長なスペースの横移動や最初にジュリエット…

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親爺さんのキャラが良い。めんどくさいところもあるが、ひょうきんで、居ないと空気が寂しくなる人だ。小僧も良い。
冒頭で、結婚した船長とジュリエットが船に乗り街を立つ時、見送りに来た人々が手も振らずにじ…

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水の中に見えるのは好きな人

結局あのくらい陽気なおじさんが必要だったりする、人生
蓄音機から流れる音楽を聴いて一人の男は何を想う

戯れる猫たち
人間も遊んでいたい

行っては帰るプロットと多々ある反復を重ねながら、残るのはアタラント号とその行き先。それを象徴する水の中で「見る」ことが作品の骨子になる。船の上を歩く横移動シークエンスや海中のシーンはあまりにも優美…

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