シンシン／SING SINGの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

MUのシンシン刑務所で行われている収監者更生プログラム“舞台演劇”を描くヒューマンドラマ。

罪を犯した者達、というのを忘れてしまうほど、みんなが普通の人間で、ドキュメンタリーのようなリアリティで、…

　舞台ではシェイクスピア「真夏の夜の夢」が演じられている。カーテンコールの後で、舞台に立っていた演者たちが服を着替える。全員同じ服だ。整列して区画別に号令をかけられると歩き出す。
　ここはシンシン矯…

厳格な制限と精神的圧迫が付きまとう刑務所内で、演劇のプロセスを通じて、精神の自由を謳歌する活動、RTA。演劇に全く興味がないスタートから徐々に演劇に楽しみ、精神の解放を見出していく、周りの仲間にも心…

どうしても心を支えきれない場面はあるし、爆発してもいいと思ったし爆発を受け入れてくれる仲間がいるって素晴らしいと思った。
実話で主要キャストの85%以上が今回の作品の中心であるRTAプログラム関係者…

弱みを見せては行けない環境で弱みを見せる事で信頼に繋がると言うのが良かった。

冤罪刑務所もの？だとショーシャンクが浮かぶけど、それとは反対のメッセージを感じた。

出所したら地獄ではなくて、やり直…

結構重苦しくシリアスな作品だった。
個人的にはもっと明るくハッピーな話だと思ってた。

実際の受刑者が演じているらしくすごい。
主演だけ役者なのかな？
ラストで流れるのは実際の映像？

事前情報入れ…

タイトルのシンシンは刑務所の名前。パンダみたいですね。

ニューヨークで最も警備が厳重であるシンシン刑務所では、芸術を通して更生を目指すプログラムが行われている。

そのうちの一つである演劇プログラ…