お坊さまと鉄砲に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『お坊さまと鉄砲』に投稿された感想・評価

美しい景色と人々。優しい気持ちになる映画でした。悪人いない笑

信仰とイデオロギー

2023年 ブータン作品

『ブータン山の教室』のパオ・チョニン・ドルジ監督の作品。前作と同様に山岳地帯の景色が壮大で美しい。ブータンに行ってみたくなる。

国の豊かさを、経済…

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たか
4.0

 2008年にブータンが立憲君主制国家へ移行する時の物語です。チベット騒乱の年と言うのが関係するのかしないのか?前半は民主化は良いか悪いかを、後半はそれよりも深いブッダと執着について考えさせられまし…

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ブータンの専制主義(絶対君主制)から民主主義への無血変革を、人々の日常を交えて描いた作品。
わかりやすい伏線とオチ、コメディの原点のような映画ではないだろうか。

2006年にブータンで国王ジグメ・…

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adg
4.0
ラマは銃で何をするつもりなのか、色々心配したわ。007が生きてくる脚本、素晴らしい。そして民主主義の先鋒を突っ走るアメリカをほんのりでもなくコケにしてるよ。
ha7ta6
3.3
ホンワカ〜。
数100万円の貴重な骨董銃が赤いチンポ像に…笑

WOWOWにしては珍しくボカシがありませんでした。
4.0

“憎しみ 争い 苦しみを象徴する何かをだ。”

»2006年に国王の退位を機に民主化することになったブータン、模擬選挙が行われることになるが初めての選挙で「変化」を求められて戸惑うある村の人々…その…

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ブータンが民主化されたと言うのは初めて知った(こういう知識が得られるのも映画ならでは)
一時はどうなるかと思って観ていましたが、さすがブータン、うまくまとめました
空が澄んでいて本当に素晴らしい
4.0

2006年民主化へと転換を図るブータン王国のある村が舞台

初の選挙をするので模擬選挙を実施する村で色々な人間関係の綻びがでてるなか

そこに🫵
お坊さんとアメリカ人銃コレクターが一つの銃を巡り物語…

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おとぎ話のような素敵な物語。

敢えて主人公というならばタシになるのだろうか。タシはラマから「銃を二丁準備せよ」との指示を守るべく奔走するのだが、タシ役の人はロックバンドのボーカルらしい、が静かな落…

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