ミラクル・ワールド/ブッシュマンの作品情報・感想・評価

ミラクル・ワールド/ブッシュマン1981年製作の映画)

THE GODS MUST BE CRAZY

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.2

「ミラクル・ワールド/ブッシュマン」に投稿された感想・評価

2が見当たらないから、こっちにレビュー投稿。

いやマジでバカすぎて愛おしいコメディー映画。

こーいう真剣に低予算で全員がシリアスに演技するコメディーが最近無くなった。

脳みそ使わんコメディーを求めてる人必見!
林

林の感想・評価

-
なんでチューするんやと思った思い出があります。映画館で一緒に見た父はもうこの世にいない。私ももうすぐいなくなる。ニカウさんがバラエティ番組でも大人気だったことを、誰も知らなくなる時が来るのも近い。
ニカウさん懐かしいね
日本での人気すごくてテレビにも何度も出てた。
あれって結局、映画的な演出で結構近代的な生活してたんだっけ?
AOI

AOIの感想・評価

3.0
過去鑑賞

特徴のある話し方が記憶に残っています

「二カウさん」「ブッシュマン」
当時、少しでも似ていたらあだ名をつけられてしまうほどでした

シリーズもいくつかあり、他にも観たかもしれませんが、やはり初代は衝撃的でした
るふ

るふの感想・評価

3.8
当時話題になったしブッシュマンの暮らしはとても興味深いものだった
南ア発
ジャケツのニカウさんばかりが脚光を浴びたコメディと捉えられがちですが、どーしてどーしてれっきとした文明批判の風刺劇

もっとも、一躍スターダムにのし上げられたニカウさん(日本だけだったのかな?)は、皮肉にも文明の波に呑み込まれるのでした、めでたしめでた・・・くないか

【追伸】
ニカウさん、どうしてるだろ?
♪ いくつもの出会いから
  ほんの少しの友達ができたよ
  うまく生きてゆくのは 
  あいかわらず下手だけど

僕が小学生の頃に話題になった作品。
確か主演を務めたニカウさんは『笑っていいとも!』に出演しましたよね。あれ?それはサンコンさんだったかな。1コン、2コン、サンコン!

えー、閑話休題。
フィルマークスでは公開当時の邦題でしたが、いつの間にかに改題(『コイサンマン』)していたようです。調べてみると“ブッシュマン”は薮の中の人という意味で差別的だとか。なるほど。

ただ、個人的な考えですが、創作物の中の差別って“第三者”が線引きする事象ではないと思うのです。一時期“言葉狩り”なるものが流行りましたけど、確実に思考停止を招く愚行ですからね。大切なのは言葉の向こう側に在るんじゃないでしょうかね。

しかも、本作の根底にあるのは物質文明への批判。冒頭から重厚なメッセージをガツンとぶつけてきますからね。それでいて、大真面目にコメディ映画に仕上げている…という絶妙なバランス。いやぁ。見事だと思いますよ。

だから、空から落ちてきたコーラのビンを神様に帰す、という部分を論えるのではなく、根底に流れる優しさを受け止める物語なのです。

また、雄大なるアフリカの自然を楽しめるのも素晴らしく、異文化を知る…という知的好奇心も十二分に満たしてくれるのも素敵(勿論、物語全てを真実と受け止めるのは注意が必要)。ボツワナなんて容易に行けませんからね。眼福です。

但し、80年代の作品ですからね。
素っ頓狂な効果音や粒子の粗い映像、大仰なギャグが気恥ずかしくなるのは鷹揚な気持ちで捉えたほうが良いでしょう。特に典型的な都会の女性像(かなり嫌味)にイラつくのは…うん。あれは仕方ないね。

まあ、そんなわけで。
バブル経済前夜という時代に作られた背景を念頭に置いて鑑賞すべき作品。本作が警鐘を鳴らした先に悲劇が待っていた…とするならば、これほど皮肉な話はないと思います。
tak

takの感想・評価

3.8
80年代育ちの僕ら世代は知らぬ者のない大ヒットコメディ「ブッシュマン」(1982年の興収1位)。主役を演じたニカウさんは、日本でも大人気となり、バラエティ番組にも幾度も登場していた。あの笑顔には癒されてしまう。ニカウさんはカラハリ砂漠に住むコイサン族。彼らは俗称で「ブッシュマン」と呼ばれる。自然と共存し、所有するという観念のない平和な生活。映画は、そんな彼らの村にセスナ機から落された1本のコーラ瓶から始まる大騒動を描く。

村に災いをもたらした悪しきものとして、コーラ瓶を地の果てに捨てに行くことになったニカウさんが、旅の途中で出会う文明社会の人々。政情不安なアフリカの地では内戦も起こっており、ニカウさんはいつしかテロリストが起こした事件にも巻き込まれてしまう。次々に起こる出来事を自然体で乗り切っていく姿に大笑い。でもエンドクレジットを眺めながら、しあわせって何なんだろうと考えている。便利なものに囲まれていることや、僕らが考える豊かな生活って、コイサン族から見たら奇怪なものかもしれない。

閑話休題。一部世代限定だと思うが、学校の体育館で体操座りして「砂漠の冒険」という映画を観たことはないだろうか。あれもジャミー・ユイス監督作。セスナ機が砂漠に墜落して投げ出された少年が、サソリや毒ヘビや獣に襲われながらも懸命に生き抜こうと頑張るお話だ。サソリに襲われるシーンがトラウマになったという方もおられるのでは。動物ドキュメンタリーの仕事でも知られており、自然の美しさと厳しさを深く知る監督なのだ。

ともかく本作はカルチャーギャップコメディの良作。個人的には、語り継がれて欲しい映画のひとつ。生意気な中坊だった僕は、これを観る前には"未開の地の素朴な人々を笑いのネタにしやがって"と、快く思ってはいなかった。でも実際に観て、監督が見せたいものが理解できて、ニカウさんの笑顔と素朴なストーリーでお気に入りになった。

なお「ブッシュマン」は差別的な意味を持つことから、続編公開時にタイトルは「コイサンマン」と改められた。DVDリリース時にこの1作目が「コイサンマン」、続編は「コイサンマン2」とされてリリースされているのでご注意を。
insomnia

insomniaの感想・評価

3.6
とても癒し力の高い映画。
登場人物みんな憎めない。
サン族は完璧にこうではないのかもしれないけど、映画なのだからそれで良いと思う。
侮辱や可哀想と考えるのは違うかなあと。
こんなにまったりと笑える作品は少ないと思う。
ニカウさんをまた観たくなるね
マックQ

マックQの感想・評価

3.5
主演のニカウさんのどこからどこまでが演出された演技なのかはどうでもいいやと楽しませてくれる作品。ニカウさんの笑顔に癒やされる。
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