お坊さまと鉄砲のネタバレレビュー・内容・結末

『お坊さまと鉄砲』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【悪は存在しない】

 2006年に即位した、現国王のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク。当時、国内で、総選挙を実施、民主化への舵を切る動きがあったとは。
 どこまでリアルに当時を再現したのか分か…

>>続きを読む

[民主化への転換を図るブータンで選模擬挙が行われることに。僧侶は弟子に投票日までに銃を2丁手配してこいと命令し、弟子は奔走するのだが…]

シリアスでキナ臭い話かと思いきや、エンディングはコメディで…

>>続きを読む

2025年10作品目。

開始早々、カメラワークと
雄大な自然に見惚れる。

電気の灯りのない建物に差し込む
優しい日差しがぼんわりとして
世界の緩やかさを思う。

お坊さんではなく
お坊さまの立場…

>>続きを読む

民主化によって初めての選挙が行われることになったブータン。村の高僧が抱いた危惧は、民主主義も万能ではなく、選ぶことで引き起こされる対立まで見据えたものであったことがわかる。対立が争いを生み、戦争に至…

>>続きを読む

2006年、国王が行政権を手放して民主化する意向が示されたブータン。師僧(ラマ)は僧侶のタシに2丁の銃を持ってくるように言った。「物事を正す」ため、4日後の満月の日に必要だとラマは言う。タシは銃を求…

>>続きを読む

最後まで僧侶が銃で何をするのかと疑問を持ちながらちょっとコミカルな銃コレクターの話と選挙にのめり込む貧しくも純粋な一家の話。いい映画だった。ブータンの国民総幸福量は有名。その人にとって何が幸福なのか…

>>続きを読む
なんだかんだで最後まで見てしまった。
ちんちんアメリカに持って帰ったのかな?

牧歌的風景の中を一人の僧侶が歩いてくるところから始まる。周りは小麦畑であろうか?
風に黄金色の穂先を揺らすその様は見ているだけで癒される。
その反面、ラジオ、テレビから流れる民主化への転換のための模…

>>続きを読む
優しい国だと思った。

たまに観る、その国の文化をほとんど知らない作品はかなり刺激を受ける。

この作品も、当初は銃を使って…って話だから、残酷な流れへ発展してしまうのかと予想してしまったが、実際は全然違った。
そういった…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事