お坊さまと鉄砲の作品情報・感想・評価・動画配信

お坊さまと鉄砲2023年製作の映画)

The Monk and the Gun

上映日:2024年12月13日

製作国:

上映時間:112分

3.9

あらすじ

『お坊さまと鉄砲』に投稿された感想・評価

adg
4.0
ラマは銃で何をするつもりなのか、色々心配したわ。007が生きてくる脚本、素晴らしい。そして民主主義の先鋒を突っ走るアメリカをほんのりでもなくコケにしてるよ。
ha7ta6
3.3
ホンワカ〜。
数100万円の貴重な骨董銃が赤いチンポ像に…笑

WOWOWにしては珍しくボカシがありませんでした。
4.0

“憎しみ 争い 苦しみを象徴する何かをだ。”

»2006年に国王の退位を機に民主化することになったブータン、模擬選挙が行われることになるが初めての選挙で「変化」を求められて戸惑うある村の人々…その…

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ブータンが民主化されたと言うのは初めて知った(こういう知識が得られるのも映画ならでは)
一時はどうなるかと思って観ていましたが、さすがブータン、うまくまとめました
空が澄んでいて本当に素晴らしい
4.0

2006年民主化へと転換を図るブータン王国のある村が舞台

初の選挙をするので模擬選挙を実施する村で色々な人間関係の綻びがでてるなか

そこに🫵
お坊さんとアメリカ人銃コレクターが一つの銃を巡り物語…

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おとぎ話のような素敵な物語。

敢えて主人公というならばタシになるのだろうか。タシはラマから「銃を二丁準備せよ」との指示を守るべく奔走するのだが、タシ役の人はロックバンドのボーカルらしい、が静かな落…

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3.6

 邦題は原題の直訳でしたが、このタイトルなら、政府に弾圧される僧侶たちが武装蜂起する物語を連想してしまいます。
 そんなはずはなく、とても牧歌的な仏教の思想が根付いたコミュニティに変革が訪れる物語で…

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桃
4.0
このレビューはネタバレを含みます

2025年10作品目。

開始早々、カメラワークと
雄大な自然に見惚れる。

電気の灯りのない建物に差し込む
優しい日差しがぼんわりとして
世界の緩やかさを思う。

お坊さんではなく
お坊さまの立場…

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このレビューはネタバレを含みます

民主化によって初めての選挙が行われることになったブータン。村の高僧が抱いた危惧は、民主主義も万能ではなく、選ぶことで引き起こされる対立まで見据えたものであったことがわかる。対立が争いを生み、戦争に至…

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