オフィスチェアのキャスターが立てるカラカラという軽くて乾いた音が、映画の中で響きつづけている。これは現代の労働の音だ。誰かの人生を選ぶという仕事。苦しむことは苦しい。だから嫌になる。しょうがないと言…
>>続きを読む経営難に陥ったある造船企業。ここの資材部にいたカン・ジュニ(チャン・ソンボム)は人事部に移動になった。そんな矢先に大規模なリストラ計画の話が持ち上がる。持ち前の情報処理能力を買われ、計画の中核の仕事…
>>続きを読む経営難に陥り銀行からリストラを求めれている企業を舞台に、恋人と同棲し結婚を控えた男が、人事部門に異動となりレイオフに従事することで思い悩み苦しむ姿を描く映画。レイオフを変わった視点から描いた映画だけ…
>>続きを読む©Nareun Cinema / Myung Films Lab.