すごく良かった。14歳の頃か前田敦子のファンですが、初めて前田敦子ではなく役として観ることができた。それがすごく嬉しい。
監督、よく映画にできたなぁ。ものすごい覚悟を感じた。あっちゃんが「監督から…
背景は描かずそれぞれの人物が抱えている感情の重みを感じさせる見せ方。言語化できないものすべてを渡されたような重み。
各エピソードの登場人物のひとり語りが自分の大切な人が、一人の時に言っているような気…
個人的に好きな作品だった。
第1章、第2章、第3章、最終章と話が分かれていた。
過去というのはどんな人間にもある。
背を向けたくなるくらい辛い過去を持った人間も中にはいるだろう。
第1章と第3章は辛…
カルーセル麻紀と哀川翔、それに前田敦子が主演と聞き、いったいどんな映画になるんだろうか、重い作品だったら…と思っていたのですが、実際に映画が始まると、まずは洞爺湖畔の静かで美しい光景に心を奪われまし…
>>続きを読む三島有紀子監督『一月の声に歓びを刻め』を鑑賞。
人が語るはずの言葉を託されたモノや音がとても雄弁で、まずはそれらに魅入られてしまった。
それは雪を踏みしめる音から始まり、形の違う三つの窓の一日の…
「一月の声に歓びを刻め」2回目観てきました❗️
2回目観れて良かったです
1回目、色んなレビューを読んでいたので、それをなぞるような確認するような感じで観てしまっていたかなぁと。。
やっぱり実…
このレビューはネタバレを含みます
人間の誰もが持つ心の影を描く作品。
カルーセルさんの演技初めて見ましたが、素晴らしすぎました。
あと印象に残っているのは、第二章の女優さんの表情と相川翔さんの演技、誰もが罪人みたいな言葉。
そして、…
観た最初のうちは、あっちゃんの演技がすごく良かったなぁ。と第3章の印象が自分には強くて、でも 1週間弱経って、第2章について考え始めています。
きっと自分でも、海と同じく そう言ってしまうんだろう…
このレビューはネタバレを含みます
美しく、逞しく、清々しい物語。
監督の幼少期の性被害の体験がモチーフだ、と枕詞のように映画が紹介されるのだが、
ある意味、それはどうでもいい。
いや、むしろ、「性被害者を描いた映画」だと、強いイメ…
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