三島監督×前田敦子のトークショーという事で初めてポレポレ行った。この監督はかなりアート寄りな人だと思った。出だしの料理シーンとか必要だったのか?基本長回しが多いし、風景描写から観客に考えさせる系なの…
>>続きを読むDVD発売記念で一夜限りの復活上映。
上映後に前田敦子さん三島有紀子監督によるトークショーあり。司会は⽥川恵美⼦さん。
1回目は2024年4月7月、キネマ旬報シアター。上映後、監督による舞台挨拶…
三章+終章からなるオムニバス。
第二章の繋がりがちょっとよく分からないのは私が悪いんだろうなぁ。
一章のカルーセル麻紀が怪演。
体の作りが男性なので雪の中を歩く後ろ姿が時々おっさんに見えるところ…
次女が幼いころ性暴力を受けたあと遺体で発見された洞爺湖岸に向かって、深い雪の中をよろめきながら、うめきながら歩き、「れいこ!辛かったな!お前は汚れてなんかいねえ!」と叫ぶマキの声が、時空を超えて、大…
>>続きを読む美しく、凄惨な、罪の歌
「第一章 洞爺湖 中島』
第一章目からしてしんどい。
重い内容だし、脱落してしまう人も多いかと思う。
しかし見応えがあるし、マキ役のカルーセル麻紀さんの演技がすごい。
自分…
なぜトランスジェンダーだけがあのように演劇的にさせられるのだろうか。性的マイノリティであろうとなかろうと、苦悩は誰にとっても苦悩であるほかはないはずなのに、なぜそこにだけ能のようにジェンダーに〈魔性…
>>続きを読む中谷美紀主演の「繕い裁つ人(https://filmarks.com/movies/57680 )」を観て気に入った三島有紀子監督の作品。映画館で観たかったが見逃したのでプライムビデオで鑑賞した。
…
カルーセル麻紀が良すぎる。
第1章はちょっと演劇っぽい感じ。
第3章のオムニバス形式(と思ったけど、見る人によってはどこかで繋がる?)。
前田敦子と坂東龍太の第3章が観ててとても心が痛くなる。
3章…
このレビューはネタバレを含みます
「フェリス生✖️三島監督 スペシャルトークショーを開催」という映画館に置いてあったフライヤーを見て、予定していた映画を変更して鑑賞。企画主催はフェリス女学院大学のメディア専攻の方々。先生も参加されて…
>>続きを読む『一月の声に歓びを刻め』(いちがつのこえによろこびをきざめ)は、日本の映像作家、映画監督の三島有紀子が「ある出来事」をモチーフに、⾃主映画として企画がスタートし、47年間見つめ続けたオリジナル脚本に…
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