ドキュメンタリーを観てるようだった。
河合優実は圧巻。
希望を持たなければ絶望しないけど、希望を持つと絶望をも知るのかな。
杏のような子が1人でもいなくなればいい。そんなことを思うしかできない私も…
あそこまで絶望的な状況の中で彼女が生きる生活を取り戻したのは皮肉にも自分の母親と同じ育児放棄した女性から押し付けられた幼児だった。命を守る使命が彼女の希望になったが。彼女のような子にこそ、同じ境遇で…
>>続きを読む2025年15本目
毒親と容赦のない世界…
見ていて苦しい… 心にくる…
日本のこの手の映画は本当に容赦なく突き刺してくる。
差し伸べられた手も一瞬
頑張っていて掴みかけた安心も一瞬
全てが絶望へ…
月並みな表現だけれど、この映画で描かれている世界は、あんのことではなく、わたしたちのことなのだと切に感じた。
もっとただ絶望する映画かと思っていたけど、ささやかにきらめく日常の美しさと、ラストにほ…
佐藤二郎のキャラクターはどうだったんどろう?
ホストみたいな感じなのか?
薬に依存するくらいなら、俺に依存しろ的な、、。刑事なりの正義を持ってたのかな?
毒親過ぎるけど、母親もまたそういった環境で…
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