この映画は、新聞の片隅に載った一つの実話をもとに、貧困、孤立、差別が複雑に絡み合う現代日本の見えにくい真実を描き出す、衝撃かつ静かな人間ドラマである。
主人公・香川杏は、虐待を受けた幼少期、12歳…
コロナ禍での騒ぎは、社会的弱者が最もその影響を強く受けていたことを実感した。
無情にも心の拠り所となるもの全てがなくなり、絶望に変わる…。
事実では子供を預かることはなかったそうだが、映画でそのシー…
これだから邦画はやめられない、と思う。
安直に言えば、胸糞映画とか後味悪い映画、バッドエンドといったところだけど。
なんかただ報われないだけというより全てが事実に基づいていそうで、この実社会に無数に…
いつか報われるかな
報われる と信じて生きていていいのかな
いい家族とかいい親とか 今世ではもう手に入らないものがある
さすがになにか起きてほしい そう願いながら生きてみる。まだ何処か希望は捨てられ…
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