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大戦時・汪兆銘政権下の上海を舞台に、国民党・共産党・日本の諜報活動が入り乱れる。誰が敵で誰が味方か、ノーランみたく時系列が入れ替えられているので最初混乱するが、徐々に真相が浮かび上がってくる構造で理…
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まあ現中国政府が王一博に国民党側の役をやらせるわけないですよね....。
日中戦争下のスパイの激烈な心理戦を描く作品ですが、時系列を意図的にぐちゃぐちゃに配置していて、これが全く効いていない笑。…
共産党プロパガンダ臭がなあ。
この一年ぐらいちょうどこの時期を描いた長い小説を読んだ。池澤夏樹「また会う日まで」小川哲「地図と拳」松浦寿輝「名誉と恍惚」の3作。
特に“名誉と恍惚”とは時代も場所…
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映画鑑賞後に多分ワン・イーボーのファンかな若い女性だったんですけど、劇中に日本兵が食事中に"俺はある有名人に似ているんだぞ"といって昭和天皇の顔真似をするシーンがあるのですが、昭和天皇を知らない世代…
>>続きを読むワン・イーボー良すぎた…元の造形が整ってるのもそうなんだけど、画面映えする空気を纏ってる。映るシーンすべて美しくて見惚れてしまったな。
森博之もよかった。特に終盤の収容されていくトラックの荷台での演…
この話をどう日本人が受け止めるかは分からないけど
これも一つの事実だったのだろうし、祖国を思って戦う姿はかっこいいと思う
ストーリー展開もアクションもかっこ良かったし、何より王一博が最高にかっこ良…
1940年代、上海を舞台にした日本、中国国民党、中国共産党の三つ巴スパイストーリー。
誰が味方なのか?誰が敵なのか?二重スパイは誰なのか?
1940年代の政治背景をなんとなく理解していないと「???…
あんなに一度に中国の制作会社を見ることがないからロゴの時間が面白かった。
スタッフロールが詳細で良かった(柴犬)。
これが中国映画である限り、まあそりゃあ2人とも共産党員に決まってるので真相に対する…
チラシのビジュアルとスリラーの文字だけを参考に鑑賞。
冒頭から縦書きのキャスト紹介で「おやっ?」と思ったのもの束の間。
中国スパイの話のベースが満州とか言ってる時点でやっちまった感。
私は個人的…
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