The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠの作品情報・感想・評価

The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ2014年製作の映画)

太平輪 The Crossing

上映日:2019年06月07日

製作国:

上映時間:129分

あらすじ

「The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ」に投稿された感想・評価

クリス

クリスの感想・評価

3.5
中国での大コケから5年の時を経てようやく日本公開。

第1部は日中戦争~中国国内戦争の3年間を3人の主人公の視点で描いてたけど正直、必要無いエピソードばかりだと思った。

国民党の将軍が自分は、戦争の中でしか生きられないし、次々と死んでいく部下達を放って置けない人情肌なのもかなりステレオタイプ

軍医で中国、日本と国境関係なく診てくれるザークンも雅子に想いを寄せながらひたすら報われないし

偽装結婚した相手を本気で愛した歩兵も劇的だけど特に必要無いキャラ

戦争シーンは流石のジョン・ウーで派手派手しいがやや単調かな……

やっぱり豪華客船に乗ってから回想シーンでこの辺を描けば良かったのに
nishiyan

nishiyanの感想・評価

3.2
1949年の第二次国共内戦下の中国を舞台に、沈没した客船、中国版タイタニック号と言われる太平輪に乗り合わせた3組の男女の出会いと別れを壮大なスケールで描いた大型歴史大河ロマンや。監督は巨匠ジョン・ウーやな。この作品は2部構成の前編で、前編は第ニ次大戦での日本敗戦直前の抗日戦争から戦争直後の中国を皮切りに、戦争や時代に翻弄されながらも愛を貫いた3組の男女の出会いや別れを描いてるわ。メインプロットは抗日戦争の英雄で国民党の将校と実業家の娘との話やったかな。
この映画、実は2014年の作品みたいやな。日本公開まで5年も掛かってんねんな。何でやろ?なんか大人の事情でもあったんかな。
とにかくこの前編の見どころは間違いなく戦闘シーンや。ハリウッドと違て、CG使わんと、リアルに戦闘シーンを撮影したんは、さすがジョン・ウー監督やな。超リアルな迫力がもの凄いわ。
ジョン・ウー監督作品の見所はなんちゅうても戦闘シーンやもんな。この映画も「レッドクリフ」さながらやったわ。
人間の描き方は今ひとつかな?特に前編では明かされてへんことが割りと仰山あったから後編に持ち越しやな。それにしても顔のアップ多すぎや。こんだけ中台韓日の美男美女集めたら気持ちは分からんではないけど、あそこまでアップしまくったら粗も見えてまうんちゃうかなと、わしのほうが心配なったわ。
戦争についてやけど、抗日戦争は大義はあんねんけど国共内戦はほんま虚しいな。根本は政治家の単なる政争やもん。巻き込まれる庶民はたまったもんやないわ。みんなの人生かわっとるやんけ。あんまりそれを諸にやると色々問題でてくるやろから、作者は許され範囲内でぎりぎりの抗議をしてようにも感じたな。日本ではあんまり語られへん国共内戦について、極力政治的なプロパガンダを排して描かれてる点については評価出来るかな。
それにしても、この内容でこの尺は長いい!絶対にもうちょっとコンパクトになるよ。まだあの日の船にも乗れへんねんし。果たして2部構成にする必要とかあったんやろか?なんかこっちも大人の事情でもあんのやろか?

劇場 No 135

名画座で「ボヘミアン・ラプソディ」「アリー スター誕生」鑑賞後にハシゴ🎬
いつもの通り、つなぎの時間がほとんどなく、歩いて移動するのにちょうど良い距離だったことから、全くの予備知識なしでの鑑賞👀

日中戦争の英雄・国民党の将校、レイ・イーファンは、共産党との内戦が激化するにつれて、妻のユンフェンを台湾へ疎開させる💥
そして、ユンフェンは台湾の別荘で「ザークン」と記名された油絵と「雅子」の日記を発見するが、ザークンはユンフェンが滞在する村の医師であり、かつて雅子という女性と親交があったのだった🖼
また一方で、上海で身寄りのない女性ユイ・チェンは、出兵した恋人の行方を追っていたが、食糧の家族配給を受けるために、初対面の兵士 トン・ターチンと偽夫婦となり家族写真を撮っていた📷
この三組の男女の姿を交互に映しながらストーリーは展開します

いきなり「ハクソー・リッジ」のような戦闘シーン...これが日中戦争だとは気づかず、正直、最初のうちはストーリーについて行くのに一苦労😓

物語が国共内戦へとシフトしていったところで、漸く事の次第が分かってきたのですが、今度はユイ役とユンフェン役の女優さんの区別がつかずに終始モヤモヤ感が漂う始末...🤔

それでも、かつて抗日戦線で共に戦った同胞を敵同士にしてしまう歴史の非情さの描き方...💣
特に、本部から見捨てられながらも敵軍に屈しない国民党軍将校レイ...彼の兵士として矜持を保つ姿にグッときました👍
(雪の中、食糧が枯渇し追い詰められる国民軍、馬のシーンは見ていて忍びなかったです🐴🍽)

一つ驚いたのは、共産党軍ではなく、蒋介石率いる国民党軍将校が英雄として描かれていること...🤔
折しも、現在香港の若者たちが共産党政府に抗議行動をしているとメディアで報道されたばかり📺
2014年の作品が、今このタイミングでの公開とは単なる偶然ですか🤔
共産党軍が国民党軍を戦車で砲撃するシーンは、天安門事件をも連想させました💥

ところで、Part 2 は、大勢の乗客が犠牲になった上海発、台湾行の大型客船沈没事故「太平輪沈没事故」を軸に描かれるそうで、上映期間は短いのですが、そちらも観に行こうと思っています👀

※ジョン・ウー監督、やっぱり鳩が好きでした🕊
デッサンにも描かれててましたよ🕊🕊
ジョン・ウー監督作品初!!!
と思っていたのだけど違ったワ。笑
『男たちの挽歌』は1と2を観てるし、
『RED CLIFF』なんて2本組を持ってる!

中国の監督さん、私には合わないかも…なんて事は取り越し苦労でした。
どうも私は苦手意識や変な先入観から入るからいけないなぁ〜(>_<)

この映画ね、と━━━っても良かった!
今日観たPART1は「中国国共内戦 編」

1948年、国民党と共産党の対立が激化。
そんな中で出会う3組の男女。
時代に翻弄されながらも彼らはお互いを想い合い、愛の力で生き抜く。
そんなお話です。

戦争映画ではなく壮大なラブストーリー。

ジョン・ウー監督は、
「人は私をアクション映画の監督だとばかり見なし、ロマンチックなラブストーリーだってうまく撮れるということに気付いていない」と言っています。笑

とは言いつつも、戦争アクションシーンは眼を見張る程にスゴイ。
特に私は戦争ジャンルをあまり観ないので驚きました。
CGとか使ってるんでしょ?
と思ったけど、そうでもないらしい。
砲撃爆発シーンなんて実写撮影なんだって!

でもね、観ていて胸が苦しくなりました。
ひとりひとり同じ人間が、しかも同じ中国人同士がなんでこんなに激しく殺し合いをしなきゃいけないんだろう。
愛する人の事を想い、日々の生きる活力をそこから得ながらも、銃を乱射し人の命を奪い奪われ死んで行く男たち。

女たちは夫や恋人の無事を願い、手紙を書き、心の中で話しかけ、狂おしい程の気持ちをひた隠しながら生きる。
辛すぎるーっ!
そんなん絶対に無理!
戦争のアホー!!!

そんな気持ちが最高潮に高まった所でPART1は終わりました。
熱い気持ちを抱きつつ外へ出ると大雨。
一気に気持ちは萎え、どこへも寄らずにまっすぐ帰ってきちゃいました。
明日は間髪入れずにPART2♪

楽しみだ━━━!

あ、そだ☆
コレ、キャストが超素敵!
日中韓の俳優さんたちが熱演してるの!
最高だったのがソン・ヘギョ&チャン・ツィイー&ホアン・シャオミン!!!
美し過ぎる〜っ(//∇//)


2019年劇場鑑賞55本目
映画館で観たよ♡

1945~50年、内戦に荒れる激動の中国、上海と台湾を結ぶ大型客船“太平輪”をバックに3組の男女が戦争と海難事故に翻弄される前後編255分の歴史ロマン大作だよ~🐽💨チャン・ツィー可愛いけど、この映画において中国・台湾・日本語を喋れる金城武の存在が絶対的、そして坑日戦争の英雄の将軍がかなりカッコいーよ👊👊👊🔫💨💨
tzremk

tzremkの感想・評価

3.3
軽くでも、アジアの近代史を予習してからの方が良いかも。ほぼほぼ重い話しなのに、こっから更に悲劇へと向かうかと思うと、part2観るの躊躇してしまう…。
国共内戦で国民政府側視点の中国映画って何か新鮮。現体制批判でなければ歴史モノとしていいのか。
おっとっとー?!
めちゃくちゃ面白いぞこれ。

橋田壽賀子さん脚本のドラマを観ている気分でした。
ちょっと作り方が日本好みな感じなのはやはりジョン・ウー監督らしさなのだろうか?

というのも、音楽がとてもよく叙情的な場面に必ずテーマ曲を流すところなんて終戦記念ドラマまんまでした。
けっこう個人的好みなのでかなりストライク。

指輪の下りは泣いてしまいました。

なんで5年もお蔵入りしてたの?もっと早く観たかったぞ!
来週のパート2絶対観るよ!
mash

mashの感想・評価

3.7
ロマンスを期待していくと物足りないけどジョンウーの火力は裏切らない

隣国の近過去なのに自分の知識が足りてないなぁと思った
戦争て映画で見てもやっぱり理不尽の極み
戦地とススキの美しい風景 街でたくましくも切ない女性達の対比が「大作」

チャンツィー 金城武 黒木瞳 長澤まさみ 岩代太郎が音楽なのに東京で単館上映。
一つもPRしてなくてそっちの方が気になってる

後編も大変楽しみ。
1949年1月に起こった、上海から台湾へ向かう客船・太平輪沈没事故をモチーフにした作品。
オールスターキャストなのに、完成から5年を経てひっそり日本公開。
とりあえずパート1は船が出る前の国共内戦下の群像劇なんだけど、なかなか話が見えて来ず、あんまり面白くない。
戦争描写は流石に見せるが、外連味たっぷりのジョン・ウー節も、ここでは古くさく感じてしまう。
無理やり白いハト出してきたのは笑った。
パート1だけでは何とも言えない作品だが、今まで公開されなかった理由も何となく見えた。
沈没事故を描くパート2に期待。
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