道端のサックスの人、最初の2音くらいでオーバーザレインボー吹くのか?と思ったらなんか全然よくわかんないやつでフッて思った。そういう変な偶然とか、まあべつにつまんないけど覚えてることとかあるよねー。ズ…
>>続きを読む社会と隔絶された(属せない)青年の放浪人生。主人公の何となく空虚な眼差しと、浮き足立っている感じが、「たぶん悪魔が」(1977)の主人公を彷彿とさせた。情景は違うけど、きっと彼らが抱えている物は同じ…
>>続きを読むジム・ジャームッシュのデビュー作品!🎬
全編シノプシスや散文を読んでる感じの作品でして、ニューヨークの裏町に住む16歳の青年アロイシュスが、アウトサイダーたちに出会っていく作品です。
今作は本当…
主人公の感覚はわからないでもない。
特に最初の
人は最初は部屋を目新しいものとしてポジティブに見るけど、どんどん憎いものになる、みたいなことを言ってたのすごくわかる。
ずっとそこにいると、自分だ…
「物語は点と点が結ばれていて、最後に何かが現れる絵のようなものだ。」
戦争で父を失い母との会話もできなくなったアリーは孤独に覆われている。
他方、ニューヨークの街はビルが建ち、人々は社会で働き、良…
"彼のサウンドは進み過ぎていた"
うーん、よくわからん!!まあジム・ジャームッシュの初の長編作だからストーリーはどうせ重視していないんだろうなと思っていたが、やはりストーリーなんかない。
ロード…
部屋でのダンス
ドップラー効果のお話
映画館を出た後のサックス
車泥棒にイカしてると言った女
ここに居たくない若いアウトサイダーの孤独からの漂流
ゆったりと流れながらすとんと落とし込んでくるのが…
© 1980 JIM JARMUSCH