ジャームッシュのデビュー小品。後の作品にあるユーモアやとぼけたコメディ感覚はまだ感じさせず、全編一貫したクールでスタイリッシュなつくりだが、主人公とヒロインがまだ幼いといっていいほどの少年少女なので…
>>続きを読むジャームッシュの初長編映画。
これが大学院卒業制作の作品と知って驚き。
一人の青年の「何者でもない、でも何者かでありたい」という自分探しの旅は永遠に終わらない旅(=パーマネント バケーション)で…
多分ジム・ジャームッシュ監督をまだ理解できていないからか、伝えたいこともよく理解できなくて私にはこの評価。
おしゃれなのは伝わったけど、面白かったかと聞かれるとそうでもない。
ただ、一つのところに…
ジムジャームッシュの卒業制作であり
デビュー作
マニアックでプロっぽくないところを
許せるかどうかがカギ
ドップラー効果のシーンがすき
この作品の数年後に
あのサイコーな
ストレンジャーザンパ…
© 1980 JIM JARMUSCH