「追憶の劇だから舞台はほの暗く、センチメンタルであって、リアリスティックではない」──まさに本作はこのセオリーを大胆に膨張させ、追憶と現実と夢が混ざり合う、詩的に脚色された寓話的世界だ。 さまざまな…
>>続きを読むカブトガニの帽子かっこいい。
3人1役にすることで現実と空想の境目が曖昧になっていてシンプルだけど良い仕掛け。楊徳昌などのアジア映画の系譜を背負っていてバチッと決まったシーンがしっかりあって見応えあ…
2024.6.22 123本目
ホラーかな?と思って観にきたけど、そういう映画でもない。
ロケーションや映像のルックは良かった。
「この劇は懐古だ。懐古は真実と違って脚色できる。」というセリフが…
©Ningbo Henbulihai Film Productions/Cinemago