この作品は、映画を観るというより、字幕を読むって感じでちょっと疲れましたσ(^_^;)
時々、このような作品に出会いますね。
人にはその数だけ多様な思いがあり、その思いを大切にした結果、あらゆる…
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怒りと情熱で歴史を変えようとするシネフィルたち。
熱い。
自分の大切なものなんて、他人から見ればどうでもいいことなんだよなーと考えてみたり。
だけどもうちょいちゃんとしてくれよ。
自分のコレクショ…
・映画好きの間でもあまり話題にならなかったと記憶しているが、一昨年名古屋シネマテークの閉館が決まった時、あそこで収集してきた古い映画の脚本や批評誌の引き取り手が見つからず、廃棄の危機に瀕したことがあ…
>>続きを読むこれをドキュメンタリーと呼ぶかどうか怪しいところではあるし、どう考えても作為的でやりすぎなのだが、それでもこの監督の行動力はまさに亡霊に取り憑かれたかのようなフレキシブルさ。
途中穏やかじゃないシー…
伝説的レンタルビデオショップの所蔵ビデオの行方を追いかけていくうちに、劣悪な管理状況、条件不履行の長期化が露呈していくのだが、それがシチリアの田舎ヤクザと政財界との癒着や現職文化事務次官との交渉など…
>>続きを読む途中までモキュメンタリーかと思っていたが普通にドキュメンタリーだった。ただ後半はある種のミラクル、ある種のフィクション。映画に取り憑かれた人の映画のための映画についての行動の映画。記録媒体にも何か精…
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前情報全然入れずに観たので純粋に展開に驚いた
ところどころ挟まる映画のワンシーンが楽しいし、知らない映画がいっぱいだった
ズカルビをキムズビデオに連れて行く筈が、ズカルビの後を付いていくと知らない…
たくさんの映画に囲まれて育って、たくさんの映画にしっかり向き合ってきた監督なのがよくわかるくらい映画で喩えてくる。
過去のレンタルショップの足跡を辿り続けるかと思えば、とんでも展開に。これはいいの…
©Carnivalesque Films 2023