ヘイトクライムが残した消えない傷。体よりも心に残る傷。復讐のために近づいた彼が抱える葛藤を知り揺らぐ。最初に彼がドラァグクイーンをあそこまで痛めつけたのは、自分への嫌悪からかもしれない。ようやく、愛…
>>続きを読む復讐劇かと思いきや、主従関係と感情の変容にグッと引き込まれ続ける。ネイサン・スチュワート=ジャレットとジョージ・マッケイの表現力が凄い。ゲームとか小道具の使い方もうまい。話し方、音楽がサウス・ロンド…
>>続きを読むめちゃ疲れた。
キャラクターそれぞれの心情がなんとなくしか分からず、そこまで主人公を突き動かしているのは結局何なのかがいまいち分からなかった。
セクシュアリティの違いによって生まれる壁とかも、なん…
「エミリア・ペレス」と二本立て鑑賞。理不尽な暴行を受けたドラァグ・クイーンの復讐劇だが、ストーリーが巧みで、「1917」のジョージ・マッケイが二面性を持った「加害者」を、ネイサン・スチュアート=ジャ…
>>続きを読むすごい見応え、、。
アメリカンビューティーの隣の家のナチス好きな隠れゲイのお父さん思い出した。
見る側に心情を想像させる2人の演技も見事で、過去には何があったんだろう、どれほど生きづらい人生を送っ…
理不尽な暴力を受けたドラァグクイーンの復讐劇…
と簡単にまとめることはできない人間の複雑な感情を見事に描き切った傑作!
善と悪の単純な二元論だったらどれだけ楽なのかを思い知らされる残酷で美しい物語。…
すごい高品質なエグい映画。
軽い気分で観ない方がいい。
あと一人で観た方がいい🧔🏻♂️🫶🏻
自分もゲイだけど、この「自分を受け入れるつらさ」は、ノンケの世界に身を置いているほど逃げ道がなくて…
これはきっと多分ハッピーエンド
二人の関係が進むかもしれないし、進まなくてもお互いに次のステップに進めるかもしれない。
という余白というか余韻を感じさせられました。
あと、あらすじだと「ヘイト…
破滅的な雰囲気を多分に感じつつも、どうも傷つくことに自覚的ながら、本能的なものが優先される人間の性のようなものを視覚化される。
ややアップ気味の映像に画面酔いしたが、焦点の合わないような作品世界を見…
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