フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化。
西暦2054年、
ワシントンDC。
政府はある画期的な方法で凶悪犯罪を防ぎ、
大きな成果をあげていた。
それは、
予知能力者を利用し、
犯罪が起こる前…
怖い未来だなあ。
未来予知で犯罪を止める社会という設定と近未来の雰囲気が素晴らしい。
未来殺人罪、冤罪はないのか?
システムの欠陥ではなくて間違えるのはヒト。
でも自分の未来は自分のものなのだ。
…
①スピルバーグ×ジョンウィリアムズ
②フィリップKディック
私の人生の2大“大好物”、2大“ラブ・シングス”といっても過言ではない要素が合体したわけですが……
あかん。
B級感漂いまくるディック…
友人に勧められて視聴。非常に面白かった。
まず設定や展開が見事だった。殺人を未然に防ぐため、未来の犯罪者を罪を犯していない段階で逮捕するというのは人権的にいかがなものかという問題であったり、一つでも…