【第96回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ショートリスト選出】
各地のドキュメンタリー映画祭で受賞、ヨーロッパ映画賞ではヨーロッパ・ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。アカデミー賞でも…
レア・グロブ監督による、画家アポロニア・ソコルを追った13年の記録。アポロニアの特徴的な顔は確かにカメラを向けたくなる。映像から信頼関係が見えるし監督兼カメラマンとしての存在感をそこから感じられるの…
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まず、13年間という撮影期間、すごい
撮影者とアポロニアの強い信頼関係があったからこそ、ここまで自然体のドキュメンタリーが撮れるんですね
私は芸術に関して全く疎いので、野暮かもしれませんが、明確な…
たぶん面白かったんだけど Strangerのあの狭さで平然とずっと微妙に喋ってる馬鹿がいたのでノーカウント。風変わりな出自を持ちフリーダ・カーロを彷彿とさせる力強い画風と眉毛を持つアポロニア・ソコル…
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アポロニアがこんなにも長い間映像に収まっていることに感謝してしまった。
劇場を守り、フェミニストがきて、手放して、卒業して、何もうまく行かない時間をの乗り越えた末に手に入れたのはオクサナの死、表現の…
見ていて息苦しかった。
それほどにエネルギーがあるドキュメンタリーだった。
足早に9作品鑑賞したけど、アポロニア・アポロニアが一番よかった。
パリの劇場で生まれ育ったアポロニアを長年追ったドキュメ…
かなりの見応えあり。何者でもない者から、何者かになる過程を捉えられる機会は至極貴重。
同世代として同時代を生きてきた者としては頭があがらない。本気で向き合うことの大切さ。
本作は監督自身のセルフドキ…