小学生のオリオンはとっても怖がり。何もかもを不安がる彼がもっとも恐れるのは暗闇だから、校外学習のプラネタリウムも不安。好きな女の子からバスは隣に乗ろうと誘われたのに返事できないまま。そんな彼の前に〝…
>>続きを読む暗闇を擬人化するのはつげ義春の「夜が掴む」で見たし、心理状態を擬人化するのもインサイド・ヘッドでやっていたからそこまで目新しさはないかもしれないが、キャラは可愛いし(特に静寂)、父娘二代いやそれ以上…
>>続きを読むほらね!なんてことない
とある不安障害系ボーイ・オリオンくん。彼、本当にあらゆる物が怖く、カウンセラーの勧めで記載している ”恐怖の対象” を書き出すノートはもうめちゃ分厚い。バスに乗れば事故…
Netflix制作のアニメだが全く話題になっていない。
それが本当に勿体ないほどに傑作のアニメになっていた。
見るきっかけは脚本がチャーリー・カウフマンだからだ。
アニメとはいえカウフマンが作るの…
こういう概念の擬人化って大好きで、すごく身近に感じられるようになるから小さい頃に観たかったなぁ。
暗闇が怖いって言われて悲しくなっちゃってるのつらかった、そうだよねたくさんの人達に怖がられて嫌われる…
幼い頃は今よりももっと怖いものたくさんあったなあ
今もたくさんある、
けど挑戦すると意外と平気だったりするんだよね
恐怖を感じるのはいいこと、
感じて行動すればいいんだよね
眠らせる方法なんか治安悪…
びっくりするくらい良かった!!!すごい!キャラとかデザインとかアニメーションが良いのは勿論だけど、テーマも普遍的なはずなのに目新しくて、構造とか脚本が上手すぎてる。それによってリアリティとファンタジ…
>>続きを読む何事にもビビってしまう少年が"暗闇"と出会い、怖さを克服していく素敵なアニメーション映画。
「蜂に刺されるかも」
「蚊に刺されて病気になるかも」
「授業の発表で失敗して笑われるかも」
そして「暗闇…
このレビューはネタバレを含みます
大人の心にほんのりじんわり染み込む良いお話しだった。
オリオンは想像力豊かな故に、さまざまなものが怖くて怖くて仕方がなくて、自分が欲しいものが見えなくなっていた。
その想像力によって、オリオンは…