3Dブルーレイで観た。画面の奥に舞台が広がっていて、そこでダンサーたちが踊っている。一挙手一投足が3Dの立体感で生々しく、時に人工的に見える。3D映像が孕むこの相反する二要素ともを愛している作家が…
>>続きを読むコンテンポラリーダンスは、娯楽的というより芸術的だと感じる。まるで、美術に疎いのに美術館に来てしまった輩の気分になった。ドキュメンタリー映画ということで、ピナバウシュの人間性を深く掘り下げてくれてい…
>>続きを読む土のまかれた舞台で、土にまみれて踊る。
黒いテーブルと椅子が散らばる部屋で、その間を抜けて踊る。
痩せた体で、表情のない顔で。
人々が静かに穏やかに乗り合わせるモノレールにカツカツと足音を響かせ、異…
2Dで鑑賞。
他のダンサーの踊りも良いがやはりピナ・バウシュの踊りはすごい。全く知識がない私にもおそらく他者を代弁してるであろう苦悩や痛みが伝わってきた。芸術はテクニックだけじゃないというか、その先…
舞踊家ピナ・バウシュを偲び、弟子たちが踊りを再現、ヴィム・ヴェンダースが監督した作品。
こんな世界もあるのか、というのが正直な感想で、よく分からない。
ただ、舞台の群舞は強烈な印象を残し、忘れられな…