このレビューはネタバレを含みます
喪失を乗り越えるものとして捉えるのではなくて、そこにあるものとして共に生きていくというのが、今作の中で食べるということが、特別なものではなく行きていく中でそこにあるものとして描かれていたということ重…
>>続きを読むこういうのが観られるからミニシアターは良いなあ。
父の死から6年。ダンスを諦めた暖は幼馴染の壮介と共に父が残していた食べたいもののメモを追って小さな旅に出る。
死は静かに描かれ、受け入れない主人公…
舞台挨拶ありの鑑賞でした。
秋葉監督の実体験を元に制作された本作。
当時の監督の喪失感とやるせない気持ち、今の気持ちは私にしかわからないという感情がうずうずと伝わってきた。共感しようにも、結局のと…
西川美和監督が以前、
こんなことを言っていた
「人生はちょっとづつ間に合わない」
この映画は、その間に合わなかった時間を辿るように埋めるように軽トラを走らせる。いろんな想いを荷台にのせて。
その…
秋葉監督ぅ〜!!!撮影助手でも見習いでも小間使いでもなんでもやるから次作ではオイラも船に乗せてくれぇ〜〜〜!!!
もし幸運にもご近隣にて上映の機会に恵まれた折には,如何なる事情があろうとも必見す…
映像も虫の鳴く音も全て癒しであっという間だった。好きな種類の映画だったが、僕には余白が多すぎて、かつ寄り添って感があまり入り込めず少し残念だったかも。ただ、監督兼主演女優さんの実体験とのことで上映後…
>>続きを読む運転のシーンは、構図や色味、間合いと全部が良くて、ずっと観ていたかった。暖と壮介2人共が運転し合うのも良かった。
車内でクロワッサン食べるシーンが屈託のない笑顔ですごく好きだった。この2人だから出せ…