現実と向き合い、ちゃんと生きるって難しい。
空想の中は自由で現実は不自由。でも主人公は逃げずに、空想を言葉にし伝え、現実と結びつけ向き合う姿に活力を貰った。
展開は少ないが構図や音楽で映画を観続け…
死を想像してしまうフランは自分をうまく表現できず、つまらない人間だと思っている
キャロルのセリフ
それでも朝起きてこの世界と向き合う
現実を受け入れる
どんなにすばらしいものでもそれは頭の中の空想…
この映画のヒロインであるフラン、淡々と進む彼女の日常、ムダな事は言わない。たまに口を開くも その後で後悔する。
私はフランのように 死についてイメージする事はない。しかし妄想は よくしてしまう。
…
プライベートなことを、矢継ぎ早に質問してきて答えなかったら、こんなの会話じゃない!って怒られるの嫌すぎ!世間話が苦手でも場に混じることができなくても、フランは、職場の人のことも、他人も嫌いじゃないん…
>>続きを読むフランは、時々自分が死ぬことを想像していた。自分には、それは「追い詰められて死にたい」という激しい苦しみではなくて、「楽になりたい」という気持ちとして描かれているように感じた。ラストのシーンで部屋が…
>>続きを読む……言えたじゃねぇか!!!
途中まで、あ、これは自他境界が曖昧な人が他人を振り回すけど黙っててよね!みたいな話ですか……?と思ってソワソワしてたけど、フランが最後に謝って独白したこと、かなり嬉しく…
空気感があまりにリアルで、遠く離れた国の実際に存在する人生を覗き見させてもらった気持ちになった
人間関係むずかしいよね。失言したことに気づいてあーやらかした、、ってあとから後悔して苦しむのすごく共感…
フランの細やかな表情の変化から彼女の心情が丁寧に描写されている。死の妄想と彼女自身の孤独な生活がリンクし、ロバートの介入とロバートへ心を開けずに葛藤する。葛藤の中で成長し、ありふれた人生を送ってきた…
>>続きを読む白雪姫の音楽で終わるの好きだった
何も考えずに生きてる人間なんていないよね
色々考えながら
現実に向き合っていくしかないんだよな
静かに落ち着いて観られる映画だった
車のフロントガラスが割れる所…
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