作家・エッセイストとして活躍している五十嵐大さんの同名自伝を、「そこにみて光り輝く」(2014年)、「きみはいい子」(2015年)とどこかヒリヒリする人間ドラマを作ることに定評がある、韓国籍を持つ映…
>>続きを読むいい。心にきた。
聾者をあつかっているが、普遍的な感情を表現している作品だと思う。親元を離れたことがある人間なら一度は感じたことがある感情なのではないだろうか。自分自身の感情とシンクロせざるを得ない…
吉沢亮の演技がうますぎて、大ちゃんの感情が凄く伝わってくる。どっちの世界の自分も本当の自分で、でも大人になるまでは2つの世界を受け入れられない葛藤をうまく描いてて良きだった。子供〜思春期って1番残酷…
>>続きを読む耳の聞こえない両親のもとに生まれた子供であるコーダをテーマにして、葛藤や様々な壁、そして何より家族の愛が描かれていた。"ふたつの世界"も決して隔絶されたものではなく、繋がった一つのものであると感じた。
>>続きを読む©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会