ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

4.2

宮城県の港町で暮らす五十嵐家に男の子が誕生し、大と名づけられる。耳の不自由な両親に育てられた大にとって、母の通訳をすることは普通のことだったが、成長と共に周囲からの特別視に戸惑い、苛立つようになり、…

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たか
3.7
耳が聞こえない両親の元に生まれた子供の葛藤を描いてるけど、お父さんってなんでこんなに寛大なんだろうか☺️
年齢とか経験の差でもない気がする…なんなんだろう。

この映画は、耳の聞こえない両親に育てられた子供の物語。
宮城県の小さな港町で生まれた大は、両親が耳が聞こえないろう者。
幼い頃から大は手話と声で、父母の「通訳」をするのが日常だった。
しかし、成長す…

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tom
-

吉沢亮って天才だと気付いた作品。
健常者とろう者の世界の狭間で感じる想い、劣等感、胸に刺さるものが多い。

普通の人は感じることも見ることもできない視線をこの映画を通して、ほんとうに世の中はいろんな…

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vn
3.8
大もお母さんも精一杯生きてる

吉沢亮上手いなあ
子どもの声を聞くのに20万は全く高くない。

社会人なってから地元離れて、たまに帰省したらいろいろ仕事のこととか聞いてくる親に鬱陶しさを覚えたり、どこまでくんねんって言っても言うこと聞かずホームのぎりぎりまで見送りに来る姿に恥ずかしさを感じてわ…

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coreen
3.7
お涙ちょうだいっぽくないのが
いいね。
4.4
幼少期、ポストで郵便ごっこする2人が美しくて愛しいすぎて、子どもがいる喜びがダイレクトに心に突き刺さる感覚。何度も見返して号泣するくらい、幸せを感じる。このシーンだけで心救われた。
rei
5.0

子どもたちが本当に自然体の演技をしていて、素晴らしかった。

その素直さ故、ストレートに疑問を投げかける残酷さも…

言葉を発する会話でのコミュニケーションは難しいが、常に息子に寄り添い、心からのコ…

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