○2025年 鑑賞:54本目(映画)
【感想】
コーダという生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をしている作家によるエッセイを原作とした作品🎬✨聾者として生きてきた両…
いい。心にきた。
聾者をあつかっているが、普遍的な感情を表現している作品だと思う。親元を離れたことがある人間なら一度は感じたことがある感情なのではないだろうか。自分自身の感情とシンクロせざるを得ない…
吉沢亮の演技がうますぎて、大ちゃんの感情が凄く伝わってくる。どっちの世界の自分も本当の自分で、でも大人になるまでは2つの世界を受け入れられない葛藤をうまく描いてて良きだった。子供〜思春期って1番残酷…
>>続きを読む耳の聞こえない両親のもとに生まれた子供であるコーダをテーマにして、葛藤や様々な壁、そして何より家族の愛が描かれていた。"ふたつの世界"も決して隔絶されたものではなく、繋がった一つのものであると感じた。
>>続きを読む©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会