2025*012
聞こえない親をもつ聞こえる子どもを「コーダ」という。社会に確実に存在するのになかなか知られていなかった…というか、私たちが知ろうとしていなかったのだと改めて思います。
加えて、…
コーダである主人公が生きるふたつの世界
・ふたつの世界を繋ぐ存在
序盤は彼が世界を繋ぐ存在になっていた。
耳の聞こえない母のサポート、通訳。
手話ができない祖母と母の間に入る。
主人公がいなければ…
イチゴパフェのあたりからずっと泣いてた
親から愛されていたんだと感じられるのって大人になってからじゃないとわからない
吉沢亮は死んだ目で薄ら笑いしたり澄まし顔してるのがやっぱりしっくりくる
三浦友…
沁みる。
親の押し付けがましい愛とか、それをうまく享受できない息子とか、めっちゃリアル。
素朴に淡々と描いてるからこそ実在感たっぷりで伝わってくる。脚本構成だけに頼らないない、一見「このシーンいる…
codaの日本版で
フィクションかと思ったら実話だった!
両親が耳が聞こえなくて子が聞こえる家族のお話
東京はまだ色々な人に会えたりする機会があると思うけど
田舎はまだまだ、理解も配慮も足りなく…
静かに始まって静かに終わるいい映画。
吉沢亮の演技もいい
学生時代の反抗的な態度とか、パチ屋バイト時代&役者オーディション中のうだつの上がらない、微妙に垢抜けない感じとか
なんでこの人こういう演技似…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会