ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

鑑賞日時:2025年4月12日
鑑賞方法:Amazon Prime Video
評価:4.1(MAX5.0)

『障害者に生まれて!こんな苦労して!馬鹿みたいだよ。』


□2025年55本目


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傑作『そこのみにて光輝く』以来の呉美保監督作品。

今作も印象的なシーンがいくつもありましたが、『そこのみにて・・』同様、やっぱりラストが素晴らしかった。子どもから青年時代までの半生記のラストを回想…

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ハチ
4.0

ちょっとだけ見てみようと思ったら引き込まれて、最後まで一気に観てしまった。
あんなにキレイな顔をしているのに、
本当にそこにいそうで、ちょっと危なっかしくて、誤解されやすくて、でも根はやさしくてマジ…

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Fue__
3.5
おもしろかったです
最後の音のない場面で今までのお母さんの姿が出てきて、お母さんに当たってしまう時も、本当はどこか申し訳ない気持ちがあったのかなとおもいました。

「コーダ」耳の聞こえない両親に育てられた子供
聾の両親の元に生まれた大の葛藤や親子の形を真っ直ぐに描いた作品
五十嵐大さんの自伝的エッセイが原作です

両親の役を演じる忍足さんと今井さんは二人とも聾…

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板水
4.2
音楽を流さない事で、より話に没入する事ができた。最後の駅のホームのシーンは号泣だった。今、思い出しただけでも泣けてくる。

聞こえない世界にいる両親は、自分が経験していない耳が聞こえる世界の子供を育てるのは、想像以上に大変だったと思う。
子供にとっても、両親の聞こえない世界を理解していくのは大変だったと思う。
けれど、親…

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吉沢亮の演じる青年の変化していく姿にどんどん惹かれ、取り巻く環境・地方都市と都会との違い、様々な差別、自分の全く経験したことのない世界に圧倒された。
以前、コーダについて、NHKでデフ・ヴォイスをみ…

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