シンプルに良い映画観たなぁって感じ
過度に美化せず、とはいえシリアスに振り切るでもなく一家庭の親子の風景を淡々と丁寧に描いてるところに好感すら持てた。
親としての葛藤も、
子としての葛藤も、
親…
小さな時から手話と口語を覚えていくコーダって凄い!
脳が柔らかい子どもだから覚えられるんだと思う。
この劇中でもばあちゃんが手話を難しいものと言っている。
この息子と母親の関係性はよくあるものだけ…
ラスト15分がよすぎる。
特に電車のシーンなんて、普通の親子より仲がいいんじゃないかと思った。
素敵なお父さんとお母さん。
息子さんも思春期はあったものの一般的な家族となんら変わらず。
重すぎな…
追記
お母さん役の忍足亜希子さんは、実際にろうの役者さんだそう。
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これは良い。終盤で改めて感じた、母子のあいだにあるあたたかい空気感。あのシーンで終わったことが本当によかった。お母さん役の女…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会